入院してました。
というのも、わたくし中学生時代に股関節の病気で右足を三回ほど手術しておりまして、そのせいで普通の人に比べると右足の動きが悪かったり、スポーツやライブなどで激しく動かした翌日なんかは痛みがあったりしたんです。まあ手術してる箇所だし仕方ないよなー、と騙し騙し十数年程にこのポンコツ右足とは付き合っていたんですが、去年末辺りから明らかに異常な痛みに襲われる日が多くなり、さすがに耐えかねて近所の整形外科に行きレントゲンやらMRI(人体を輪切りに撮影するやつ)やら撮ってもらったところ、あらあら、これは以前手術した箇所がよろしくない状況になってますね、ってことで二週間ほど入院して手術することになりました。
手術はさておき、不味いの代名詞とも言える病院食が怪我の功名というか不幸中の幸いというか予期していたよりも遥かに美味しかったのは助かりました。
だが。しかし。美味しいには美味しいのだけれどどうにも米が進まない。肉が、脂が、旨味が、平素の私の食事の数分の一に削られている。お見舞いとしていただいたふりかけや佃煮に涙が出る程に感謝したのでした。
今日現在では退院をしてリハビリに励む日々です。
しばらくは松葉杖と右足を固定する装具を装備して生活してます。
こうげき +15
ぼうぎょ +12
◯2012.7.14.Sat.
下北沢BASEMENT BAR & THREE
the highest presents「魚になっても地上で生きろ」
Op17:30 St18:00 / Adv.2,000 Door 2,000
w./ the highest / ビネガーミューズィック / snap / ドブロク / imamon / アニュウリズム / SUNN /
◯2012.7.21.Sat.
高円寺Studio DOM
MUSQIS + アパッチカウボウイ presents NEUROGRYPH14
St13:00 / Adv.500 Door 500
w./MUSQIS
SEXTET / アパッチカウボウイ / ベルノバジャムズ / リリリ / canaria / ギター大学 / サーティーン / 東京真空地帯
/ happy is a moment / lang / TheBaecons / FunnyThrash!
○2012.7.26.Thu.
下北沢Daisy Bar
JMS Presents ロンパリナイトVol.1
Op 18:30 St19:00 / Adv.2,000 Door 2,500
w./ ヨソハヨソ / 箱庭の室内楽 / 大森靖子 / 或るミイ
言わずもがな全力で挑みます。
歯に衣着せたら飯が不味い
僕の事を好きになってもらうためのブログ。 徒然草って食べれるの?
2012年7月14日土曜日
2012年5月31日木曜日
2011/3/18 HOMMヨカレー
HOMMヨ「NO IMAGE」発売記念GIG!!
【Fantastic Planet vol.THREE!!!】
出演 - HOMMヨ / 久土'N'茶谷+原田仁 / 壊れかけのテープレコーダーズ / 撃鉄
HOMMヨのドラマー菊井さんの発言「オムの企画だし、オムライスとか作れないかな?」
これをギャグと捉えずに真に受けての出店。
個人的にも大好きなオムライスにこれまた大好きなカレーをかけたら最高だろうという、いわゆるお子様ランチ理論でメニューはオムカレーに決定。カレーの具材に関しては先日の家系カレーで長時間物を煮る事の魅力に目覚めた私は、煮れば美味くなる食材の代名詞でもある牛すじをチョイス。割と長めに煮込んでゼラチン質を溶け込ませたとろっとろの仕上がりにした。ご飯は無駄に気合いを入れてサフランライスにしたんだけど、結局玉子にくるまれたうえにカレーがかかっちゃうのであまり効果は発揮できず。でもこういう下着にこだわる的な考えは好きだ。とても好きだ。
折しもこの日は件の震災の直後。
眉唾の電力不足や、蔓延する自粛ムードから営業を休止したりアコースティックライブに変更をするライブハウスが多数の中、HOMMヨの「どこよりもでかい音でやる」という意思から最低限の電力で最大限の音量と熱意を持って開催された当イベント。少なくとも私には、被災地ではない場所に住む人間は決して止まってはならないのだと思わせてくれた。
流通が弱ってしまったことや買い占めにより小売店から各種食品が消えた。フードの出店に不安がよぎったが、餅は餅屋の言葉通りに専門店は強かった。この時お世話になったお米屋さんや玉子屋さん、八百屋さんに私は昨今よく通っている。
「兄ちゃん、まいど!このトマト美味しいからおまけで入れとくね!」
ラベル:
キッチン小判鮫
2012年4月9日月曜日
2011/1/15 家系カレー
2011/1/15(土)
下北沢BASEMENT BAR & 下北沢THREE
imamon Presents 「勝手気ままな人生が複雑な理由vol.4」
出演 - imamon / ECD + イリシットツボイ / GROUNDCOVER. / 狂うクルー / 中学生棺桶 / THIS IS PANIC / 股下89 / SCUTTLE / Horse&Deer / かたすかし / otori / 都心
メニュー : 家系カレー
キッチン小判鮫が日の目を見たのが確かこのイベント。
以前からライブハウスでフードを出してみたいと思っていたところにimamonからこの企画の話を聞いて、お互い酔ったノリで出店が決定。
ライブハウスでフードを出すのが初めてなら、数十人分の食事を作るのも初めて、しかも豚骨と鶏がらからスープを取るのも初めてで、わたたわたたた。
このスープを作った後の台所は油で沼の様だった。
今ではキッチン小判鮫の定番メニューになっちゃった家系カレーだけど、この当時は漠然とした構想しかなかった。
高校生だった頃に大井町の高架下にあった中途半端な蕎麦とカレーの店の「とんこつカレー」ってメニューがずっと気になってて、でもいざ頼んでみたら全然美味しくなくて、それからずーっと自分ならもっと美味しく作れるって思ってて、それを実現させたのがこの家系カレー。
このラーメン+カレーって図式がなまじ好評を得たせいで、天狗になった私は本格的にキッチン小判鮫としてこそこそと活動を始めたのでした。
ラベル:
キッチン小判鮫
2012年2月4日土曜日
麻婆豆腐に恋してる
・飄香/銀座三越
・川香苑/歌舞伎町(食べかけ)
・川香苑/歌舞伎町(食べかけ)
・陳麻家/三軒茶屋(もっと食べかけ)
麻婆豆腐は【酸苦甘辛鹹】の五味が揃った料理だと教えてくれたのは「鉄鍋のジャン」だったっけな。
私の父は元中華料理店オーナー。
四川料理とフカヒレの姿煮と北京ダック、そして 瓶出しの紹興酒の老酒が看板メニューだった。
中でも山椒と豆豉と豆板醤と甜麺醤と辣油と…、がバッキバキに混ざった四川の麻婆豆腐はどうしても忘れられない。
10年くらい前にお店は閉めてしまったが、未だに舌に焼き付いているのはこの店の味。
もう食べられないとわかっていながら、中華を食べる時にはどうしても舌はあの味を追ってしまう。
あの頃飲めなかった紹興酒も、甘ったるくて嫌いだった甜麺醤も、今では大好きだよ。
思い出補正なんて言わせない程に私の根底に息衝いてるのは父の店の味。味。味。
どうしても食事にはお世辞を言えない。
2011年12月2日金曜日
歯と衣
唐突に。
・三百屋/神泉
自分で焼くお好み焼きは否定派だが、肉は奉行にならせて欲しい。
特にホルモンが充実した焼肉屋さん。
盛り合わせが安価で、かつ盛り沢山で至福。
盛り合わせだってのにリクエストを訊いてくれたりと接客も至高。
タレと共に運ばれてくる大量のネギをわんさか乗っけて咀嚼を楽しめ。
脇にあるのはお通しの食べ放題キャベツ千切り。
バンド活動ってものを始めた頃、ライブ後の打ち上げに憧れて高円寺の安居酒屋でお通しのキャベツだけで肝臓が溶けそうな酒を舐めてたね。
今でもキャベツとマヨネーズとその思い出でで、ずっと飲んでられる。
・White Mountaineering
sacai、kolor、THEATRE PRODUCTSと、ギャルソン出身のデザイナーさんて最近元気よね。
モテキ、観て来たの。
その主人公が着てたのがこのホワイトマウンテニアリングのマウンテンパーカー。
このブランド、服の裏側まで「アホだろ」てくらいにめちゃめちゃ丁寧な仕立てをするので感服。好き。
画像のパーカーも縫い目の裏側は全てオリジナルのロゴ入りテープを張ってるので、劇中でも速攻で「あ、ホワイトの服だ」ってわかる。
この服を着ての土砂降りの中を走り抜けるシーンがあるんだけど、そのシーンのあとパーカーを脱いだら下に着てたシャツが濡れてないので、もしやと思い調べたら案の定抜群の撥水性を誇るゴアテックスを使ってました。
んで、このパーカー7万円弱するんだけど、駆け出しのライターである主人公が買えるお値段じゃないですね。
きっとRAGTAGかヤフオクで買ったもんだと解釈して終わります。
ブログってこんな感じで良いんだっけ。ね?
・三百屋/神泉
自分で焼くお好み焼きは否定派だが、肉は奉行にならせて欲しい。
特にホルモンが充実した焼肉屋さん。
盛り合わせが安価で、かつ盛り沢山で至福。
盛り合わせだってのにリクエストを訊いてくれたりと接客も至高。
タレと共に運ばれてくる大量のネギをわんさか乗っけて咀嚼を楽しめ。
脇にあるのはお通しの食べ放題キャベツ千切り。
バンド活動ってものを始めた頃、ライブ後の打ち上げに憧れて高円寺の安居酒屋でお通しのキャベツだけで肝臓が溶けそうな酒を舐めてたね。
今でもキャベツとマヨネーズとその思い出でで、ずっと飲んでられる。
・White Mountaineering
sacai、kolor、THEATRE PRODUCTSと、ギャルソン出身のデザイナーさんて最近元気よね。
モテキ、観て来たの。
その主人公が着てたのがこのホワイトマウンテニアリングのマウンテンパーカー。
このブランド、服の裏側まで「アホだろ」てくらいにめちゃめちゃ丁寧な仕立てをするので感服。好き。
画像のパーカーも縫い目の裏側は全てオリジナルのロゴ入りテープを張ってるので、劇中でも速攻で「あ、ホワイトの服だ」ってわかる。
この服を着ての土砂降りの中を走り抜けるシーンがあるんだけど、そのシーンのあとパーカーを脱いだら下に着てたシャツが濡れてないので、もしやと思い調べたら案の定抜群の撥水性を誇るゴアテックスを使ってました。
んで、このパーカー7万円弱するんだけど、駆け出しのライターである主人公が買えるお値段じゃないですね。
きっとRAGTAGかヤフオクで買ったもんだと解釈して終わります。
ブログってこんな感じで良いんだっけ。ね?
2011年10月6日木曜日
ダンスは済んだ
「何あの人思い出に浸ってんのー。超ウケるんですけどー。」
しつこくゲスバンド企画について書く。
今回の企画は下北沢のTHREEとBASEMENT BARという隣り合った二店舗(徒歩5秒)をお借りして出演者に交互に演奏していただくという形式でございました。THREEでバンドが演奏中はBASEMENTは次のバンドがセッティングしてて、疲れた方はこちらでお休みくださいませって感じ。
そんな環境なもんで、お休み中の方々を退屈させちゃいかん!との気持ちから転換中のBGM(あくまでバックグラウンドミュージック)をわたくしとボーカル橋本で選曲させていただきました。
テーマは「黄金の90年代J-POP」でしたが、蓋を開けてみたら二者が中学・高校時代によく聴いていた懐メロが中心になってました。個人的に面白い選曲だったので備忘録的に載っけたいと思います。
ひあうぃごー!
※以下バンド名と曲名がひたすら羅列されます。ケータイからご覧の方はリンクを開くのを躊躇してください。
しつこくゲスバンド企画について書く。
今回の企画は下北沢のTHREEとBASEMENT BARという隣り合った二店舗(徒歩5秒)をお借りして出演者に交互に演奏していただくという形式でございました。THREEでバンドが演奏中はBASEMENTは次のバンドがセッティングしてて、疲れた方はこちらでお休みくださいませって感じ。
そんな環境なもんで、お休み中の方々を退屈させちゃいかん!との気持ちから転換中のBGM(あくまでバックグラウンドミュージック)をわたくしとボーカル橋本で選曲させていただきました。
テーマは「黄金の90年代J-POP」でしたが、蓋を開けてみたら二者が中学・高校時代によく聴いていた懐メロが中心になってました。個人的に面白い選曲だったので備忘録的に載っけたいと思います。
ひあうぃごー!
※以下バンド名と曲名がひたすら羅列されます。ケータイからご覧の方はリンクを開くのを躊躇してください。
ラベル:
ゲスバンド
2011年10月2日日曜日
地元のブス共との暑い夜
先日の我々の企画にご来場くださった皆様、出演してくださった皆様、会場の下北沢THREEとBASEMENT BARの皆様、ありがとうございます。(定型文)
いやいや、本当にありがとうございます。(本音)
結成したてのホヤホヤで右も左もわからない仔鹿のようなバンドの初企画にこれだけの人が携わってくださった事に感謝の念が今もじんわりと染み渡っております。
今回の企画はボーカル橋本の「打ち上げが楽しいバンドを呼びたい」という意見からスタートしました。
結果以前から交友のあった(散々迷惑を掛け続けている) バンドの皆様総勢11組にお集りいただき、オープンと共に打ち上げノリで進行をさせていただきました。
もちろん時間の関係でお呼びできるバンドには限りがあった訳で、今回お呼びできなかった方々は今後必ずお付き合いいただきますのでケツの穴洗って待っててください。
この企画を構想している最中、さながらバキさんとカマキリの戦いの如く、何度となく当日の酒宴をイメージしておりました。
その中で思ったのは、間違いなく楽しい企画になるがもうちょっと宴会ムードが欲しいなあ、ということでした。
んで「宴会といったら一発芸だろ」という団塊の世代ばりの単純な発想で各バンドに一曲我々からのリクエストを演奏していただくことにしました。本番2週間前に。唐突に。
リクエストのコンセプトは「普段ライブでは演奏しないが我々が好きな曲」です。
と、言う訳で各々のバンドに何をリクエストしたかを僭越ながら記させていただきたく存じます。
いやいや、本当にありがとうございます。(本音)
結成したてのホヤホヤで右も左もわからない仔鹿のようなバンドの初企画にこれだけの人が携わってくださった事に感謝の念が今もじんわりと染み渡っております。
今回の企画はボーカル橋本の「打ち上げが楽しいバンドを呼びたい」という意見からスタートしました。
結果以前から交友のあった(散々迷惑を掛け続けている) バンドの皆様総勢11組にお集りいただき、オープンと共に打ち上げノリで進行をさせていただきました。
もちろん時間の関係でお呼びできるバンドには限りがあった訳で、今回お呼びできなかった方々は今後必ずお付き合いいただきますのでケツの穴洗って待っててください。
この企画を構想している最中、さながらバキさんとカマキリの戦いの如く、何度となく当日の酒宴をイメージしておりました。
その中で思ったのは、間違いなく楽しい企画になるがもうちょっと宴会ムードが欲しいなあ、ということでした。
んで「宴会といったら一発芸だろ」という団塊の世代ばりの単純な発想で各バンドに一曲我々からのリクエストを演奏していただくことにしました。本番2週間前に。唐突に。
リクエストのコンセプトは「普段ライブでは演奏しないが我々が好きな曲」です。
と、言う訳で各々のバンドに何をリクエストしたかを僭越ながら記させていただきたく存じます。
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ゲスバンド
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